国際指標となるロンドン金属取引所(LME)銅相場は現地20日、前日の急落から反発した。 米株反転やドル安に連れて買いが優勢となり、3カ月先物価格は節目の9千ドル台に復帰。また、上値は重い展開だったが、9千ドル台を維持して終値を迎えた。 19日は、新型コロナウイルス変異種感染拡大による経済停滞懸念や金融緩和の縮小時期をめぐって下落。3カ月先物...