日本鉄鋼連盟がこのほど発表した受注統計によると、北海道地区の2021年度第1四半期(4~6月)の普通鋼鋼材受注量は、前年同期比8・3%増の27万2781トンとなっている。全国9地区の中で四国を除く8地区が増加しているが、その増加幅は北海道が最も小さい。全国9地区平均は30・2%増。 なお、20年度の北海道地区普通鋼鋼材受注量は、前年度比2・...