H形鋼の扱い商社で組織する「七社会」によると、7月末の九州地区特約店在庫は前月比1064トン減の2万2057トンとなり、3カ月連続で減少した。在庫率は2・97カ月分で、適性水準を上回っている。 荷動きは乏しく、出庫の減少が依然続く。一方、そうした実需の見通しの不透明さから、各特約店が在庫の調整に慎重姿勢を取り、入庫も減少。結果として在庫が減...