三菱アルミニウムは7月末、タイのアルミ押出合弁「ムアン・マックス」の解散を決議した。 現地でアルミ押出事業を手掛けるムアントン社などとの合弁であるムアン・マックスは、1997年に自動車熱交換器用アルミ多穴管などの供給拠点として開設。顧客の設計変更などで需要が減少していたため、今年5月末に稼働を停止していた。