アルミ溶湯大手の豊栄商会(愛知県豊田市、社長・樹神康之氏)は、東北大学工学研究科(朱鴻民教授、長坂徹也副学長)とアルミ合金スクラップから、アルミ展伸材の原材料として使用できる高純度アルミの量産化技術の共同開発に着手した。新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)の支援を受け、2025年の実用化をめどに産学連携で研究を進める。量産化技術が確立...