ドラム缶工業会がまとめた7月における200リットル缶の出荷量は、前年同月比20・9%増の124万6241本だった。構成比率が高い化学や石油向けが好調な中、主な用途がすべて2桁の伸びを記録するなど、昨年12月から8カ月連続のプラスとなった。 用途別は、石油が31・6%増の18万2443本、化学が20・1%増の97万4322本、塗料が17・0%...