銅管大手のNJT銅管(本社・愛知県豊川市、社長・物部哲郎氏)は来年度、マレーシア工場でアルミ製内面溝付き管の量産を開始する予定だ。約6億円を投じ、設備改造や新規設備導入を行い、アルミ管の溝転造ラインなどを整備する。当面の間は販売量を年間2400トンまで伸ばすよう拡販を進める。 同工場は子会社のNJTカッパーチューブ(マレーシア)が有しており...