中部地区アルミ二次合金メーカーは、8月前半の原料買値を7月後半比で、キロ3~5円引き上げた。合金筋は合金販価の伸び悩みを理由に、買値の据え置きを検討したが、旧盆中の発生減を見越し、買値引き上げに踏み切った。