神戸製鋼所アルミ板事業の21年4~6月期決算は売上高388億円(前年同期比21・6%増)、経常利益22億円(前年同期は6億円の赤字)だった。損益は販売構成の改善で10億円、在庫評価関係が20億円ほど利益を押し上げた。 販売数量は1万5千トン増の8万8千トンで、国内が約6万6千トン、海外が約2万1千トンだった。缶材が堅調だったほか、半導体製造...