ノルウェーのアルミ大手ノルスク・ハイドロは先月29日、米国のクレスナ工場(ペンシルバニア州)にアルミ押出機を増設すると発表した。 総額4830万ドル(約53億円)を投じ、2023年後半までに最新鋭押出機を新設。同社は19年に自動車・流通市場向けで10インチ押出機を増設していたが、今回さらに12インチ間接押出機(3千トンプレス)を増設する。