中国のアルミ大手である汕頭万順新材料集団は21日、リチウムイオン電池用アルミ箔の生産能力を増強すると発表した。四川省に四川万順中基アルミ業を設立し、2023年5月までにアルミ板条の年産能力13万トンを有する新工場を建設する。投資額は約12億元。 建設地は四川省広元市経済技術開発区で、鋳造から冷間圧延、スリッターなどの素箔工場を建設する。工期...