英豪系資源大手リオティントが16日発表した4~6月期の生産実績によると、銅鉱石生産量は前年同期比13%減の11万5500トンとなった。コロナ禍影響の長期化によるエスコンディーダ鉱山(チリ)での減産、ケネコット鉱山(米国)での破砕機移設計画の実行などから前年同期を下回った。上半期(1~6月)では同比11%減の23万6100トンで、年間生産計画...