▽…「今期(22年2月期)は知恵を出し合い前期並みの販売量を目指したい」と話すのは大成興業の北野登社長。同社は台湾・中国鋼鉄(CSC)を中心に輸入材を扱うほか、国内材も販売する鋼材貿易商社。前期販売量は19万3千トンで、コロナ禍が影響し販売減となったが、経費削減などで増益となった。▽…今期はコロナ禍の影響が残り、さらにメーカーの供給減も大きな...