亜鉛めっき鋼板類および普通線材製品は、引き続きメーカー主導だろう。　コロナ禍で梅雨も本格化しており、需要は低調。亜鉛めっき鋼板類はメーカー値上げ分の転嫁が進んでいる。上げ幅が大きく、特約店は段階的に唱えを切り上げている。供給が絞られており、手に入りにくい品種もある。普通線材製品も基調は底堅く、上伸含み。極端に品薄ではないがメーカーの強腰を受...