米国電炉大手のスチール・ダイナミクス(SDI)は7日、2050年までのカーボンニュートラル(炭素中立)実現に向けCO2など温室効果ガスを25年までに18年比で20%、30年までに50%削減すると発表した。 電炉事業で使用する電力では、再生可能エネルギー由来の比率を25年までに10%、30年までに30%へ高める。