――この一年を振り返って。 「鉄鋼業はじめ製造業の稼働率低下などでスクラップ使用量が減り、玉突き的に扱い量が減少したが、足元は完全とはいかないまでも85%程度に回復してきた感がある。鉄・非鉄スクラップ相場が急騰したことで、扱い減の中でも各社が売り上げを確保することができたのではないか」――この一年の支部活動で力を入れていくことは。 「中四国支...