7~9月期のアルミ地金の対日プレミアム(割増金、CIF・MJP)長期契約交渉は、欧米など日本域外の需要の強さを背景に185ドルで決着。6年ぶり高値を更新するとともに新型コロナウイルス感染拡大前と比べ2倍近い高値となった。しかし、市場では材料不足を理由に天井が近いとの見方が優勢となっている。 6年ぶり高値となり2015年の高値が意識されるが、...