国際指標となるロンドン金属取引所(LME)非鉄相場は現地17日、総じて大幅下落となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)後、金融緩和策の早期転換が意識され、各品種で売り優勢の展開となった。投機資金の影響が大きい銅相場は、3カ月先物が当日安値で9100ドル台を記録。前日から300ドル以上下値を切り下げた。 米国の金融政策を議論するFOMCは1...