――この3事業に加え、アルミのサスペンションと押出材が22年度に黒字化見通しとなっており、22年度にはユニット単位で見た全事業の黒字化が実現するといえますか。 「細かい単位で見れば不採算な製品はまだ残りそうだが、例えば、アルミ板ユニットも自動車向けパネル材の収益化には時間を要すものの、缶材・厚板を含めたトータルでは20年度に黒字化している。2...