海外アルミ地金の生産者と国内需要家、大手商社間で進められる7~9月期積みアルミ対日プレミアム(割増金、CIF・MJP)長期契約交渉は、前期比36ドル高(24%)の185ドルで大勢が決まった。早期に交渉を妥結した生産者の価格が市中に広まり、そのほかの生産者が追随した。前期に付けた6年ぶり高値を更新するとともに4四半期続けての上伸となった。 7...