鉄鋼、非鉄金属、造船重機などの労働組合で組織する基幹労連(委員長・神田健一氏)は先週、産業政策活動の一環として、日本鉄鋼連盟など関連業界団体との意見交換の場を初めて開いた。鉄鋼では、政府が打ち出した2050年カーボンニュートラルをテーマに、中長期の課題について意見を交わした。 先週、テレビ会議方式で開催した政策討論集会で、鉄鋼、非鉄金属、造...