JX金属は脱炭素の取り組みを加速している。CO2フリー電力の導入や再生可能エネルギーの創出、燃料転換や抜本的なプロセス開発でCO2自社排出量を2030年度に18年度比50%削減し、50年度のCO2ネットゼロ達成を目指す。また、リサイクル原料の配合比率を高める「ハイブリッド製錬」を推進するとともに、その効果を「見える化」するために大学などと連携...