国土交通省が公表した4月の建築着工統計調査によると、鉄骨造(S造)の着工床面積は前年同月比8・3%増の387万6千平方メートルだった。プラスは4カ月連続。鉄筋コンクリート造(RC造)は0・1%減の204万9千平方メートルとほぼ横ばいだが、2カ月ぶりのマイナスとなった。全建築物の着工床面積は4・4%増の1053万6千平方メートル。前月に続きプ...