日本溶融亜鉛鍍金協会がまとめた4月の構造物向け溶融亜鉛めっき生産量は、前年同月比7・5%減の7万6581トンだった。ファスナーと鉄筋を除く12分野で前年同月に届かず、2019年10月から19カ月連続のマイナス。鋼管向けの溶融亜鉛めっきの生産量は2・7%減の1322トンだった。構造物向け溶融亜鉛めっきにおける需要分野別の生産量は次の通り。(カ...