神戸製鋼所と東京大学は、モノのインターネット(IoT)化推進につながる省エネ型メモリデバイスを開発したと発表した。神戸製鋼所の錫添加型酸化物半導体などを活用し、メモリとプロセッサ間のデータの伝送効率を高めた。情報処理の省エネ化につながるため、消費電力の大きい機械学習などを少ない電力で行えるようになる。電力不足の懸念があった電池式小型デバイス...