下落し続けていた上海先物市場の熱延コイル取引価格(10月限月)が28日は200元を超える上昇を見せ、一時はトン当たり5300元台(約820ドル)に達した。上海先物は週末に一般投資家の売りが出やすく、金曜日に前日から200元ほど値を上げるのは4月以降で初となる。 中国鋼鉄工業協会(CISA)が26日に自主行動計画案を公表。鉄鋼生産と需要の均衡...