自動車部品大手の東プレは、2024年3月期までの第15次中期経営計画で、高張力鋼板(ハイテン)の活用をさらに進化させる方針だ。 内ヶ崎真一郎社長は「当社の強みは軽量化と強度・安全性」とし、新中計でもこれを発揮していく方向性は変わらないと説明。「冷間プレスでは1・5ギガ、ホットプレスでは1・8ギガ級まで対応できるよう取り組んでいる」と述べ、E...