ドラム缶工業会がまとめた4月における200リットル缶の出荷量は、前年同月比12・9%増の128万1687本だった。前月と同様に構成比率が高い石油、化学、塗料の3分野が伸長。前年同月までの反動増も手伝い、昨年12月から5カ月連続のプラスとなった。 用途別は、石油が22%増の17万1749本、化学が12・6%増の101万4200本、塗料が12・...