豪英系資源大手BHPが21日発表した20年7月~21年3月期の生産実績によると、銅生産量は前年同期比6%減の123万3千トンとなった。内訳は銅精鉱が同比1・7%減の79万トン、銅地金が同比12・6%減の44万2千トン。新型コロナウイルス感染対策に伴う操業への制約要因が影響し、チリにおける生産量が減少したため、全体では前年同期を下回った。一方...