中部地区のアルミ二次合金メーカーは4月後半のアルミ原料買値を、同月前半比でスソ物はキロ3~5円、上物は同5~10円引き上げた。上級品種の実勢相場は、キロ200円以上と高値で推移する。また、入荷難の品種はさらに買値を引き上げる合金筋も見られた。ナイモノ高を背景に、アルミ原料市況は今後も先高観が強い。 半導体メーカーの火災により、車載用半導体の...