ドラム缶工業会がまとめた3月における200リットル缶の出荷量は、前年同月比12・2%増の131万7855本だった。構成比率が高い石油、化学、塗料の3分野が伸長。前年同月までの反動増も手伝い、昨年12月から4カ月連続のプラスとなった。 用途別は、石油が43・5%増の21万1600本、化学が8・6%増の100万4881本、塗料が9・0%増の7万...