国土交通省がまとめた重仮設リース業(12社)の2月の賃貸売上高は前年同月比9%減の57億5300万円と8カ月連続で前年同月を下回った。 鋼材単価が上昇傾向となる中で、稼働率の低迷などを背景に賃貸売上高が伸び悩む状況が続く。 主要品目の稼働率は鋼矢板52・4%(前年同月比4・8%減)、H形鋼50・5%(同4・3%減)、鋼製山留55・5%(同4...