日本鉄鋼連盟が16日発表した普通鋼鋼材の受注統計によると、2月の国内向け受注量は前年同月比3・8%増の311万2千トンと3カ月連続で前年同月実績を上回った。建築向けに加え、製造業向けでは自動車や産業機械などが増加した。 建設(建築・土木)向け受注量は同8・8%増の78万2千トン。土木向けは約6%減だったが、建築のうち非住宅向けが好調だったた...