ダイカスト製品や非鉄金属の切削加工などを手掛ける真辺工業(本社・広島県府中市、社長・真邉崇正氏)は1日、電動化車載モーターケースの製造に特化した「大径リーマー工法」を開発したと発表した。直径150ミリ以上の高精度穴を切削加工する工具の開発により小ロットから加工を実現。従来工法と比較して設備投資を大幅に低減できるほか、高出力を要するアルミ製車...