可動ケーブルや保護管などを販売するイグス(本社・東京都墨田区、社長・北川邦彦氏)は、2021年12月期のケーブルの売上高を前期比で25%拡大させる。新型コロナ影響など不確定要素もあるが需要環境は前期から改善すると見込む。その中でIoT技術を活用し断線前にケーブルを交換するための装置を生かして拡販。加えて比較的高シェアを確保している保護管とセッ...