経済産業省は23日、省エネ法に基づくベンチマーク制度の見直し内容を盛り込んだ報告書を公表した。鉄鋼関係では、普通鋼電炉、特殊鋼電炉について設備や製造プロセス、製品構成などの違いによって生じるエネルギー消費原単位に違いを補正するなどして省エネ状況を的確に把握できる内容に改めた。新指標の適用は4月1日。