日本船舶輸出組合が発表した2月の一般鋼船の輸出船契約実績は、前年同月比46・1%増の97万1千総トンとなり、2カ月連続の増加となった。 2月末の手持ち工事は前月比24万総トン増の1504万総トンとなり、1600万総トンだった昨年5月以来の水準を回復した。なお低水準にはあるものの、1月にコンテナ船、2月にはタンカーの受注が増え、建造面ではピッ...