日本アルミニウム協会がまとめたアルミ圧延品生産および稼働率の推移によると、1月の稼働率は前年同月比0・4ポイント低下の64・1%だった。品種別では板類が2・8ポイント上昇の65・3%、押出類は4・9ポイント低下の62・4%。板類は生産能力が変わらなかった一方で生産実績が伸びたため稼働率は上昇。押出類は生産能力が3・5%上昇したにもかかわらず...