アルミニウムやマグネシウムの鋳造品などを手掛けるJMC(本社・横浜市港北区、社長・渡邊大知氏)は熱処理炉2基を増設する。熱処理工程の内製化比率を高めることで品質力や納期対応力を向上させるとともに、コストダウンを図る。鋳造事業の主力生産拠点である長野県飯田市のコンセプトセンター近隣に、新たに熱処理棟を建設。そこに設備を導入し、今年6月までをめ...