泉州電業の21年10月期第1四半期(20年11月~21年1月)連結決算は売上高203億5300万円で前年同期比1・3%増、経常利益8億1900万円で同7・0%減、純利益5億4900万円で同10・9%減だった。 電線の主材料である銅の期中平均価格は1トン当たり83万1千円で、前年同期平均の69万7千円と比べて19・2%上昇した。銅価格の上昇で...