大手ステンレス流通の大和特殊鋼(本社・大阪市西区、社長・山本正廣氏)は、生産性の向上とランニングコストを低減するため、春日工場(兵庫県丹波市)のCO2レーザ切断機1基を大型ファイバーレーザ切断機に更新する。既に取替工事に着手しており、新設機は3月中旬に稼働する予定。同時に集塵機やバリ取り機も設置する。工事費も含めた総投資額は2億円。同社では全...