造船大手のジャパン・マリンユナイテッド(JMU)は、有明事業所(熊本県)で建造していた省エネ型タンカー「プルタミナ・プライド」を先週9日に引き渡したと発表した。 同船は200万バレルの系譜を受け継ぎつつ燃費を大幅に向上させた「GシリーズVLCC」。2016年末から引き渡しを初め、今回で10番船となる。