東邦亜鉛の20年4~12月期連結決算は売上高が738億5500万円で前年同期比1・2%減、経常利益は34億1700万円(前年同期は62億8200万円の赤字)、純利益は11億5300万円(同109億7600万円の赤字)だった。製錬事業が損益改善を牽引。同事業では前年同期の在庫評価損が評価益に転じたほか買鉱条件の改善や金の販売増などから収益が大...