日本鉄鋼連盟は、地球温暖化対策の一環として推進している低炭素社会実行計画の2030年目標について、評価手法を見直す。高炉やコークス炉といった上工程設備の休廃止が今後予定されているため、一定の設備を前提とした従来の評価手法では目標管理が難しいと判断した。年内をめどに新しい評価手法を導入する方向だ。 鉄鋼連盟の実行計画は、新たな温暖化対策を実施...