ベトナム鉄鋼大手のホア・ファット・グループは、1月の熱延コイル出荷量が25万2千トンだったと発表した。昨年9月に薄スラブ連鋳「QSP」を立ち上げてから、順調に販売を増やしており、前月比では47%増となった。 ホアファットは先月にズンクアット製鉄所で第4高炉も稼働させ、グループの粗鋼年産能力は800万トンへと拡大した。上工程が整ったことでQS...