ステンレス冷延薄板の店売り市場で「鋼種、サイズによってはタイト感があり、歯抜けがある」(扱い筋)という声が増えている。タイト感が強いのはフェライト系のSUS430で、一部メーカーの生産面での制約も要因と見られる。ニッケル系のSUS304でもBA材など圧倒的に国内材中心の分野でタイト感が聞かれる。SUS304の2B材のゴールデンサイズでも「当...