東北地区/20年度上期普通鋼鋼材受注量/14%減の78万トン/6県すべてで前年割れ/直近3年で最低水準
日本鉄鋼連盟がこのほど発表した受注統計によると、東北地区の20年度上期(4~9月)における普通鋼鋼材受注量は78万806トン(前年同期比13・5%減)となった。6県すべてで前年割れしたほか、直近3年でもっと低い水準となった(表上)。 品種別では形鋼(含軌条)など5品種で増加。鋼矢板など8品種が減少した(表下)。品種別、地区別詳細は別表の通り。
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