日本鉄鋼連盟がこのほど発表した受注統計によると、東北地区の20年度上期(4~9月)における普通鋼鋼材受注量は78万806トン(前年同期比13・5%減)となった。6県すべてで前年割れしたほか、直近3年でもっと低い水準となった(表上)。 品種別では形鋼(含軌条)など5品種で増加。鋼矢板など8品種が減少した(表下)。品種別、地区別詳細は別表の通り。