大阪製鉄の20年4~12月期連結決算は、売上高558億7600万円で前年同期比20・4%減、経常利益8億8600万円で同84・9%減、純利益4億300万円で同89・4%減となった。 連結鋼材販売量は80万7千トンで、同8万6千トン減。内需低迷に加え、鉄スクラップ価格の急騰などが影響し、大幅な減益となった。 また、通期連結業績予想を下方修正し...