日立金属電線材料事業の20年4~12月期の連結決算(国際会計基準=IFRS適用)は売上高が1350億1700万円で前年同期比18・1%減、調整後営業利益は19億7500万円で62・5%減だった。電線の売上高は前年割れ。分野別では機器用電線や鉄道車両用電線が増加。医療向けと巻線が減少した。また自動車部品の売上高も減収となった。調整後営業利益は...