2020年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、4~9月期のアルミ圧延品出荷量は11年ぶりの低水準となった。12月に入りコロナ感染が再々拡大する中で先行きの不透明感も増している。東京軽金属商協会の遠藤秀一会長(エムエートレーディング常務取締役)にアルミ圧延品流通を取り巻く環境と今年の展望を聞いた。(遊佐 鉄平)